ホエールウオッチングのシーズンを迎え、沖縄県本部町や伊江島の沖合で12日、ザトウクジラがジャンプしたり、尾びれを水面にたたきつけたりする姿が見られた。

水面から尾びれを高く上げるザトウクジラ=12日午前、伊江島沖(金城健太撮影)

 ザトウクジラは毎年12月下旬にカムチャツカ半島付近から繁殖のためやって来て、4月上旬には北の海に帰る。レジャー業アシビーブルーの山田真二代表(52)は「本島の港から近い海で迫力あふれる巨体を見ることができる。大人から子どもまで楽しんでほしい」と話した。

◆13地点で夏日 多良間空港26.5度

 沖縄地方は12日、日差しが照り付け、南からの暖かく湿った空気が前線に流れ込んだ影響で、観測26地点のうち13カ所で25度以上の夏日となった。多良間空港で26・5度、那覇空港で25・2度を記録するなど4月並みの陽気に包まれた。

 沖縄気象台によると、13日の那覇の最高気温は26度と予想。15日までは平年より気温が高くなる見込み。