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沖縄のタクシー運転手「容体は安定」 新型コロナ感染、“接触者”は健康観察

2020年2月14日 18:11

 沖縄県内のタクシー運転手の60代女性が新型コロナウイルスに感染したと確認したことを受け、県は14日午後5時半から、県危機管理対策本部会議を開いた。本部長を務める玉城デニー知事は「最初の新型コロナウイルス感染症患者が確認された」と正式に発表した。

対策会議で県内での新型コロナウイルス肺炎患者の発生を発表する玉城デニー知事=14日午後、県庁

 県によると、女性は南部保健所管内在住の60代女性タクシー運転手。新型コロナウイルスの集団感染があったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が1日に那覇港へ寄港した際、下船した乗客を案内していたという。

 5日から、せきなどの症状があり、12日に医療機関を受診。肺炎の所見があり、遺伝子検査で新型コロナウイルスの患者と確認した。玉城知事は「(女性は)治療を受けており、容体は安定している。(女性との)接触者に関して、健康観察を行っている」と話した。

 マスコミへの公開は冒頭部分のみで、玉城知事は会議後に記者会見を開き、詳細を説明する予定。

 会議では、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客と接するなど感染の可能性がある人で、せきなどの症状がある場合、遺伝子検査の体制を確保していることなどを確認し、感染拡大を防ぐための各部局での取り組みを報告するという。

 
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