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衆院沖縄2区 照屋議員の後継に新垣北中城村長 社民党県連

2020年2月15日 12:41

 社民党沖縄県連(照屋大河委員長)は15日の執行委員会で、衆院2区で今期限りの引退を表明している党公認の照屋寛徳氏(74)の後継候補を、新垣邦男北中城村長(63)とすることを賛成多数で決めた。2区8市町村の照屋寛徳氏後援会に結果を報告した上で、県連として新垣氏へ正式に出馬を打診する。県連は全会一致を原則としており、賛成多数で候補者が決まるのは異例。

新垣邦男氏

 執行委では昨年6月に後継候補を新垣氏とした県連選考委の答申を採決した。委員会後、取材に応じた照屋大河氏によると出席した19人中、13人が賛成。4人が明確に反対し、2人は挙手しなかった。3人が欠席した。

 照屋大河氏は全会一致とならなかったことに「私の力不足だ」と述べた。一方、2区は米軍普天間飛行場を抱え、照屋寛徳氏が社民公認で6期連続当選してきた重要選挙区だとし、「新垣氏に(立候補の)意思表示をしてもらい、何としても勝ち抜き辺野古新基地建設を阻止したい」と決意を述べた。

 新垣氏が受諾の意思を示せば、県連は党本部に公認申請する。県政与党でつくる各党各会派会議を通して「オール沖縄」勢力にも報告するという。

 照屋寛徳氏の後継を巡っては、選考委が新垣氏を選定した一方、県連内では「意思決定機関である執行委員会に経過報告がない」などの反発が上がり、結論に達していなかった。

 
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