新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を巡り、厚生労働省は17日、相模原市の40代女性看護師の感染を確認したと発表した。感染が確認され国内初の死亡例となった80代女性を看護していた。医療従事者の感染はこれまでに東京、和歌山でも報告され、神奈川を含め勤務先の医療機関は外来診療を休止した。影響が波及し、23日の天皇誕生日の一般参賀も中止となった。政府は対応できる医療機関を拡大するなど態勢整備を急ぐ。

 牧田総合病院に張り出された外来診察の休止などを知らせる文書。女性看護師らの新型コロナウイルス感染が判明した=17日午後

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗船者99人と、船内で業務した厚生労働省職員の感染も新たに判明。国内の感染確認は計520人となった。(共同通信)