沖縄総合事務局(吉住啓作局長)は20日、総務部総務課長で総務調整官を兼ねる前津盛和氏60を、3月1日付で沖縄総合事務局次長とする人事を発表した。前津氏は幹部候補生でないノンキャリア出身で、キャリア出身でない同局次長の就任は初めて。定年を1年延長した。

沖縄総合事務局次長に就任する前津盛和氏(同局提供)

 現職の仲程倫由同局次長は自己都合により29日付で退職する。

 吉住局長はノンキャリア出身の前津氏登用の狙いを「道を開いたということ。今後もできるだけ(ノンキャリア職員を)幹部へ登用したい」と話した。

 前津氏は石垣市出身で、1982年に琉球大学を卒業し、沖縄総合事務局に採用。同局総務部の跡地利用対策課長や人事課長を経て現職。