2019年に起きた県内の交通人身事故に占める飲酒運転の割合が全国平均の2・6倍の2・28%となり、3年ぶりに全国ワーストを記録した。件数は前年比15件増の93件。人身事故以外も含む飲酒運転全体の摘発は2147件で、3年連続で2千件超となった。

 人身事故に占める飲酒絡みの割合は、統計を取り始めた1990年から2016年まで27年連続全国ワーストだったが、17、18年はワーストを逃れていた。

 20日の県議会で宮沢本部長は、県警が実施した飲酒運転摘発者のアンケートで「当初から飲酒後に車を運転するつもりだった」との回答が約半数を占めたと説明。「依然として規範意識の低い運転者が存在する」と指摘した。