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普天間爆音訴訟団が第3次訴訟提起へ 飛行差し止め求め5月に説明会

2020年2月27日 12:52

 【普天間】普天間爆音訴訟団が9月にも、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)での米軍機の飛行差し止めと騒音被害に対する賠償を求めて第3次訴訟を提起することが27日までに分かった。5月のゴールデンウイーク明けに、国が定めた騒音分布図(コンター)でうるささ指数(W値)75以上の地域にある公民館などで説明会を開き、原告を募る。説明会は、宜野湾市内のほか、北中城村安谷屋と浦添市牧港を含め16カ所で予定している。

(資料写真)米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市

 普天間爆音訴訟団の原告数は第1次が約400人、第2次が約3400人。第3次は3400人以上を目指す。普天間飛行場の閉鎖・返還のめどが見通せない中で、外来機を含む米軍機の騒音が続いていることから、訴訟提起を決めた。

 第2次訴訟の控訴審判決では昨年4月、福岡高裁那覇支部が米軍機の運航は国が規制する立場にないとして差し止め請求を棄却した。賠償額の総額は一審判決より約3億3千万円低い約21億2160万円。原告1人当たりの月額では、騒音コンターW値75地域で一審那覇地裁沖縄支部判決より約36%減の4500円、W値80地域で約31%減の9千円だった。

 問い合わせは事務局、電話098(893)5004(平日午前10時から午後5時)。

 

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