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県立高校が臨時休校へ 入試は実施 小中は市町村が決定

2020年2月28日 07:58

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で政府が全国の小中高校と特別支援学校に3月2日からの臨時休校を要請したことを受け、平敷昭人県教育長は27日、記者会見で「基本的には要請に沿った形で動く」と語り、県立の高校、特別支援学校を臨時休校とする意向を示した。公立小中学校は各市町村教育委員会が決定するが、県同様の対応を促す。

(資料写真)教室

休校要請に対する県内教育機関の対応

(資料写真)教室 休校要請に対する県内教育機関の対応

◆特別支援学校も休校

 一方で3月4、5日予定の県立高校一般入試は「基本的に行われる形になる」と答えた。

 平敷教育長は28日に方針を決めるとし、臨時休校の開始時期は「2日からできるか分からないが急ぎたい」と述べるにとどめた。

 高校入試は、感染した受験生には試験日を遅らせるなどの特別措置で対応する方針。県立高校卒業式は、学校側に在校生の出席を取りやめ参加人数を最小限にするなどの工夫を求め、予定通り実施する考え。

◆卒業式「学校判断で」

 3月7日から24日にかけて予定される公立小中学校の卒業式は「状況をみて各市町村や学校判断で中止もあり得る。今のところ統一的に中止をという通知を出すことはない」と言及。「国の要請は感染者の有無にかかわらず集まるのをやめようということと思う。その趣旨からして開催は検討が必要だ」と述べた。

◆知事は言及を避ける

 玉城デニー知事は27日、新型コロナウイルスに関する県の基本方針発表の会見で、安倍晋三首相による全国の小中高校と特別支援学校に臨時休校の要請について、「その情報に接していないのでコメントできない」と言及を避けた。

 
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