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「正殿 見事に燃えた」 首里城火災 自民県議が議会で発言 後に修正、謝罪

2020年2月29日 07:30

 沖縄県議会議員の又吉清義氏は(沖縄・自民)は27日の県議会(新里米吉議長)一般質問で、首里城火災の質問の際「正殿が見事に燃えた」と発言した。質問後、同じ会派の議員に促され「ちょっと言い過ぎな点があったので、全焼に換えさせていただきます。大変失礼いたしました」と修正し、謝罪した。

沖縄県議会(資料写真)

 自衛隊に出動要請しなかった理由を追及した又吉氏は「(消防の)放水距離は30メートルが限界です。消火活動を那覇市の方でやったって水が届かない」と持論を展開。「ですから正殿、見事に燃えたんですよ」と発言した。

 那覇市消防局によると「30メートルでも水は届く」という。30メートルからの放水が有効かどうかは、風向きや風圧などの条件で異なる。

 又吉氏は本紙取材に「もっと対策していれば、全焼は食い止められたのではないかとの思いだった」と釈明した。

 又吉氏は昨年12月の一般質問でも、インターネット上で見つけた写真を基に、玉城デニー知事が実際はいなかった京都にいたと指摘。発言を議事録から削除し、謝罪している。 

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