[首里城 象徴になるまで](15) 古い地図を見ながら、街を歩く。那覇市の出版社に勤める編集者、新城和博さん(57)の習慣だ。歴史に関心を寄せ、沖縄戦に巻き込まれた学校や、地域で親しまれた雑貨店、書店などの跡をたどり、往時を思う。「首里城まで失われたのは、不思議な気がする」という。
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[首里城 象徴になるまで](15) 古い地図を見ながら、街を歩く。那覇市の出版社に勤める編集者、新城和博さん(57)の習慣だ。歴史に関心を寄せ、沖縄戦に巻き込まれた学校や、地域で親しまれた雑貨店、書店などの跡をたどり、往時を思う。「首里城まで失われたのは、不思議な気がする」という。