風化したサンゴで焙煎(ばいせん)した「35COFFEE」などを製造・販売するソーエイドー(八重瀬町、大城宗貞代表取締役)は「サンゴの日」の3月5日、サンゴ移植3500本を記念し、新たに3商品を発売する。新商品の発売は3年ぶり。

新商品を発表する35コーヒーを製造・販売するソーエイドーの梶山純執行役員(左から3人目)ら=4日、県庁

 新商品の「アイランドスペシャル」は酸味を抑え、苦みを際立たせた深煎(い)りコーヒー。豆タイプと粉タイプ、ティーバッグに入ったドリップテトラタイプの3種類を県内9店舗の直営店や土産品店などで販売する。

 豆タイプと粉タイプは各200グラムで、価格は税抜き千円。ドリップテトラタイプは5パック入りが同500円、10パック入りは同千円。

 サンゴの保全活用を広く知ってもらうため「35ウォーター」も発売する。500ミリリットルで税込み135円。

 2009年の会社設立時の「3500本のサンゴを移植する」という目標を昨年12月に達成。創業時から、売り上げの3・5%をベビーサンゴの移植活動に充てている。

 4日県庁で会見した梶山純執行役員は「多くの皆さんに海の保全活動に協力していただき、新たに10年で3500本の移植に取り組みたい」と抱負を語った。

(写図説明)新商品を発表する35コーヒーを製造・販売するソーエイドーの梶山純執行役員(左から3人目)ら=4日、県庁