胃心地いいね

ハンバーガー、ステーキ、ローストビーフ…炭火でじっくり肉料理ずらり

2020年3月7日 05:50

◆胃心地いいね「Woody’s」豊見城市豊見城

(上から時計回りに)ベーコンチェダーバーガーとポテト、ウイングス(手羽フライ)、肉と野菜のグリルプレート

日本語は日本人並み。オーナーシェフのクリストファー・ウッドさん=豊見城市豊見城

Woody’s

(上から時計回りに)ベーコンチェダーバーガーとポテト、ウイングス(手羽フライ)、肉と野菜のグリルプレート 日本語は日本人並み。オーナーシェフのクリストファー・ウッドさん=豊見城市豊見城 Woody’s

 ハンバーガー、ステーキ、ローストビーフ。備長炭でじっくり焼いた牛肉は、かむほどに、肉のうまみがじんわり口の中に広がる。

 豊見城市豊見城の「Woody’s」には、カナダ人のオーナーシェフ、クリストファー・ウッドさん(48)こだわりの肉料理が並ぶ。

 一番人気はハンバーガー(ランチは税抜き1200~1300円)。炭火でじっくり焼いたパティは100%ビーフ。卵もパン粉も入っていない。水分が出てしまうので塩も混ぜない。焼くときに塩こしょうするだけ。

 パティの厚みだけで5センチもあり、食べると肉汁がじわっとあふれる。特注の木製ボードにポテトと一緒に載せられ、インスタ映えしそう。

 「バーガーが人気だけど、バーガー屋さんでない。ほかの肉料理も食べてほしい」とウッドさんは訴える。

 アンガス牛を使ったステーキ(2500円)は野性味と甘みが同居する味わい深い一品。「炭を一つの材料と考えている」。凝縮されたうまみは炭の力だろうか。

 ローストビーフ(980円)は低温で16時間かけてゆっくりと焼く。沖縄産のもとぶ牛を使う。ウッドさんの祖母はイギリス人で、週に1度は食卓に出ていたそう。「ただ、肉が硬かった。もとぶ牛のローストビーフは軟らかくておいしい」と太鼓判を押す。

 野菜は地元豊見城や南部産を使う。炭で焼いたニンジンは驚くほど甘かった。

 ウッドさんは空手をきっかけに沖縄に住んで約23年。カナダで学生をしていたときから料理の仕事をしていた。1999年に店の建物の2階に英語学校を開校したが、「やっぱり料理がしたい」と2009年にWoody’sを開き、二足のわらじを履く。

 店の客は外国人や観光客が多く、「もっと地元の人に来てほしい」と願っている。

(南部報道部・高崎園子)

 【お店データ】豊見城市豊見城566の8。ランチ火~日午前11時半~午後3時半(ラストオーダー)、ディナー火~木午後6~9時(同)、金土6~10時(同)。月曜日、日曜ディナー定休。36席。駐車場あり。電話098(987)1505。

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