沖縄県南城市の農園で、高嶺朝光さん(72)が育てたヒスイカズラが見ごろを迎えている。

エメラルドグリーン色の花を咲かせたヒスイカズラ=10日、南城市佐敷手登根(下地広也撮影)

 農園の作業小屋周辺の約千本の花軸に、無数のエメラルドグリーン色の花が競うように咲き誇っている。花軸は長いもので約2メートル。高嶺さんは「今年は特に生育状況がいい。これからもっと花を咲かせる」。現在、三分咲きで、4月初旬まで楽しめるという。

 ヒスイカズラは、元々はフィリピンのルソン島に自生するツル性の植物。高嶺さんは9年前、知人から株をもらって栽培を始めた。