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比嘉大吾がジムとの契約解除 プロボクシング 現役は続行

2020年3月13日 12:17

 元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者で、現在WBC世界バンタム級6位の比嘉大吾(24)は13日までに、所属先の白井・具志堅スポーツジムとの契約を解除したことが関係者の話で分かった。現役を続行するため、新たな所属先を探すという。比嘉の戦績は17戦16勝(16KO)1敗。

約2年ぶりの復帰戦で、勝ち名乗りを受ける比嘉大吾=2月13日、東京・後楽園ホール

比嘉大吾

約2年ぶりの復帰戦で、勝ち名乗りを受ける比嘉大吾=2月13日、東京・後楽園ホール 比嘉大吾

 比嘉とジムは、待遇や態勢などで考えがまとまらなかった。2月13日に行われた復帰戦で約2年ぶりの勝利を飾った比嘉は試合後、「モチベーションが上がらなければ辞めることを考えている」と進退に言及。3月11日、ジムとの契約を更新しないと意思表示した通知書をジム側に提出し、受理されたという。

 白井・具志堅スポーツジムは13日、ホームページで「本人の希望により比嘉大吾は11日の契約更新を行わず、この日をもってジムを離れることとなりました。昨年夏、もう一度試合がしたいと本人たっての願いでジムに戻ってまいりましたが、このような結果となりました。今後とも比嘉大吾と本ジムをどうぞよろしくお願いします」とのコメントを発表した。

 浦添市出身の比嘉は宮古工業高校卒業後、白井・具志堅スポーツからプロデビュー。2017年5月、フアン・エルナンデスを6回TKOで破ってWBCフライ級王者となり、18年2月に那覇市で行われた2度目の防衛戦では、モイセス・フエンテス(メキシコ)を1回2分32秒TKO勝ちで15戦連続KO勝利の日本タイ記録を樹立した。

 だが同4月、3度目の防衛戦でフライ級のリミットを900グラムオーバーしてベルトを剥奪され、無期限停止処分を受けた。19年10月に処分が解け、今年2月に行われた再起戦ではジェイソン・ブエナオブラを6回2分25秒、TKOで破って約2年ぶりに勝利した。

 白井・具志堅スポーツジムは13日、ホームページで「本人の希望により比嘉大吾は11日の契約更新を行わず、この日をもってジムを離れることとなりました。昨年夏、もう一度試合がしたいと本人たっての願いでジムに戻ってまいりましたが、このような結果となりました。今後とも比嘉大吾と本ジムをどうぞよろしくお願いします」とのコメントを発表した。

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