沖縄市中央でモーターボート競走(競艇)の場外発券場(舟券売り場)が計画されていることが14日までに分かった。事業者の株式会社League(沖縄市)などが地元のセンター自治会(我喜屋盛永会長)から昨年12月に同意を得た。

(資料写真)雑踏

 舟券売り場の予定地は、コザボウリングセンターに隣接するパチンコ店跡地。事業者や自治会は今年2月までに市議会に「モーターボート競走場外発券場設置に関する陳情」を提出。陳情書には「市にも施行者から毎月、規定の環境整備費が支払われ、今後のまちづくりにも大いに役立つ」などと書かれている。陳情は各市議に向けて参考配布された。

 自治会の我喜屋会長は沖縄タイムスの取材に「昨年11月ごろ、事業者から話が来た。地域経済の起爆剤につながれば」と話した。事業者は取材に応じていない。

 県内の公営競技の場外発券場を巡っては、競輪の場外車券売り場が2015年、浦添市勢理客4丁目(旧小湾)で計画されたほか、19年4月には沖縄市知花で建設計画についての住民説明会が開かれたが、いずれも頓挫。現在は中城村泊に競輪の場外車券売り場が計画されている。