【ジョン・ミッチェル特約通信員】米海兵隊普天間飛行場で2018年1月12日、オスプレイから燃料約千リットル(ドラム缶5本分)が地下の排水溝に流出する事故が起きていたことが15日までに分かった。機体の整備中に燃料が流出し、除去作業に少なくとも2日間を要した。

米海兵隊が普天間飛行場のオスプレイが2018年1月に1000リットルの燃料漏れを起こした直後に撮影した除去作業の様子。海兵隊はプライバシー保護と安全保障上への懸念を理由に写真の一部を削除(空白部分)して公開した(米国情報公開法により入手)
オスプレイ機体整備中に燃料漏れ1000リットル 米軍、通報せず隠蔽図る 2018年沖縄で
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