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「収入減り生活できない」「臨時休校、子だけで留守番」新型コロナ、生活にダメージ ウェブアンケートに訴え

2020年3月16日 08:00

 新型コロナウイルスの感染拡大は、一斉臨時休校による混乱、イベント自粛に伴う経済の落ち込みなど暮らしに影響を及ぼしている。沖縄タイムスが7日から始めたウェブアンケートには「収入が減り生活できない」「新学期に校納金が払えない」などの訴えが寄せられた。

(資料写真)新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

アンケートはQRコードから

(資料写真)新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供) アンケートはQRコードから

 「2月からほとんど開店休業状態。このままでは生活が成り立たなくなる」。糸満市で民宿を経営する40代男性は、観光業への打撃を不安視した。

 自営業者からは「経営の資金繰りが厳しい」(本島中部の30代女性)、「イベント出店がメインの飲食店のため、中止が相次ぎ収入がなくなり生活が大変。自営業にも返金しないでいい手当があったらと切実に思う」(南部の30代男性)との声が相次いだ。

 働く側も収入減に悩む。小中高校生の子がいる中部の40代女性は「パートが休みになり4月分の収入がない。夫も観光業で不安定のため心配だ」と訴えた。年度末から年度初めは出費が多くなりがちで「4月に納める校納金を支払えるか不安。支払時期を児童手当が給付される6月以降にしてもらえたら助かる」と望んだ。

 飲食店勤務の南部の30代女性も「観光客どころか地元客まで減少して給料が払われるのか」と危惧した。

 臨時休校で困惑する声もあった。中部の40代女性は「シングルマザーで仕事中は子どもの面倒を見られない。臨時学童もなく子どもだけで留守番させることになった」と困惑。南部の40代女性は「休校の予定がコロコロ変わり混乱している」とこぼした。

 ほかには「透析患者が家族にいる。感染予防への県民の意識を底上げしてほしい。糸満の南部病院が移転した後に感染症対応の専門病院に整備するなど、県でも長期的な感染症対策を立ててほしい」(南部の50代女性)といった声があった。

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