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沖縄観光の見通し 天気予報でいうと「大雨」 新型コロナで70%減

2020年3月18日 09:01
9秒でまるわかり!
  • 沖縄のリーディング産業の観光業で、先行きの懸念が深まっている
  • 新型コロナの影響で、3,4月の観光客数は前年から7割減る見通し
  • 天気で表すと「大雨」。今後の好転が見通せず予断を許さない状態

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が17日に発表した「OCVBおきなわ観光天気予報」によると、新型コロナウイルス感染拡大などの影響で3、4月の空路客と海路客は前年同月比70%未満と大幅に割り込む見通しで、2015年の調査以来初めて「大雨」と予想した。

観光客が減り、守礼門前で記念撮影業をする女性の仕事も減っているという=那覇市首里(下地広也撮影)

OCVBおきなわ観光天気予報

観光客が減り、守礼門前で記念撮影業をする女性の仕事も減っているという=那覇市首里(下地広也撮影) OCVBおきなわ観光天気予報

 OCVBによると3、4月の空路客は国内・海外路線が大幅に減便する影響で、ホテル予約も前年同月と比べ60%前後と低迷し「大雨」と予想。

 今月9日時点の海外航空路線は、180便減の週50便となっている。国際線で中国や香港、韓国、タイ路線が運休になったほか、国内線も羽田や関西、福岡などの路線で減便が相次いでいる。

 5、6月の空路客はホテル予約が7割を超えており「雨」と予想。ただ、担当者は「影響が長期化すれば予約キャンセルの可能性もあり予断を許さない状況だ」と懸念する。 海路客は中国を中心としたクルーズツアーのキャンセルが相次ぎ3~6月は「大雨」と予想。3月の寄港回数は前年同月比32回減の4回、4月は23回減の6回、5月は24回減の11回、6月は34回減の4回と見込む。

 
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