将棋の第69期王将戦7番勝負の第7局は25、26の両日、新潟県佐渡市で指され、先手の渡辺明王将(35)が153手で挑戦者の広瀬章人八段(33)を破り、対戦成績4勝3敗でタイトルを防衛、棋王と棋聖を合わせて三冠を維持した。王将位の獲得は通算4期目。

 渡辺明王将

 渡辺王将は17日に、棋王戦5番勝負で新鋭の本田奎五段(22)を破り、8連覇を達成したばかり。4月8、9日に開幕する名人戦7番勝負では、初挑戦を決めていて奪取を目指す。

 広瀬八段の王将初獲得はならなかった。(共同通信)