国際宇宙ステーションの運用が2024年に終了した後も、月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウエー」の建設に参加し、日本人宇宙飛行士の活躍の場を確保することなどを柱とする国の宇宙基本計画改定案の全容が26日判明した。宇宙政策委員会での審議を経て、6月の宇宙開発戦略本部で閣議決定する。

 計画は国の中長期的な宇宙開発利用の戦略を定めるもので、おおむね今後10年間の方針を示す。月の周回軌道に飛行士を送り込むことは視野に入れつつも、月面着陸には触れなかった。

 将来的には太陽系のほかの惑星に人や探査機を送り込み、着陸や帰還を目指す。(共同通信)