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首里城 2026年復元めざす 2年後に本格着工 政府が工程表案

2020年3月27日 08:19

 【東京】政府は首里城正殿の再建に関し、2026年までの完成を目指すとする工程表の案を26日までにまとめた。22年に本格着工する。27日に関係閣僚会議を開き、正式決定する。

首里城正殿(資料写真)

 本格着工に先立ち、20年度から設計や、資材置き場の確保などの準備に入る。設計は前回復元の蓄積があるが、新たに自動火災報知設備とスプリンクラーの設置が加わる。

 木材は、主に国産ヒノキや、琉球の伝統的な建材であるチャーギ(イヌマキ)とオキナワウラジロガシを使うが、前回の復元で使ったタイワンヒノキの調達が可能かどうかも検討する。

 重機の進入路を確保するため、北殿や南殿を取り壊す作業や、作業場の確保が必要になる。

 政府は本年度内の工程表策定に向け、首里城復元に向けた技術検討委員会(委員長・高良倉吉琉球大学名誉教授)による今月17日の中間報告を受け、最終調整していた。

 
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