沖縄タイムス+プラス ニュース

オオゴマダラを「県蝶」に 沖縄7つ目のシンボル、48年ぶり制定へ

2020年3月31日 05:00

 玉城デニー知事は27日、オオゴマダラを県のシンボル「県蝶」として、4月1日に制定すると発表した。「身近な生き物を通して沖縄独自の自然の豊かさへの理解を深め、自然環境を守り育てる意識の向上につながるよう周知、啓発したい」と語った。

オオゴマダラ

 オオゴマダラは、タテハチョウ科で日本の蝶としては最大種の一つ。県内に広く分布し、白地に黒いまだら模様でゆっくりと飛ぶのが特徴で、黄金色のさなぎも人気がある。

 リュウキュウアサギマダラ、フタオチョウ、コノハチョウ、ツマベニチョウの候補5種から専門家でつくる検討委員会や県自然環境保全審議会での協議を経て、県蝶に選定された。

 県のシンボルは、県章、県花「デイゴ」、県木「リュウキュウマツ」、県鳥「ノグチゲラ」、県魚「グルクン」に次いで七つ目で、48年ぶりの制定。都道府県の蝶では、埼玉県の「ミドリシジミ」に次いで2例目となる。

連載・コラム
きょうのお天気