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沖縄で新たに2人感染 30代女性は二次感染、20代女性はニューヨーク帰り 県関係9人に

2020年3月28日 13:18

 沖縄県の玉城デニー知事は28日午後1時に県庁で緊急の対策本部会議を開き、 県内で新たに那覇市在住の30代女性、20代女性=ともに那覇市在住=の計2人の感染が明らかになったと正式に発表した 。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 30代女性は、26日に感染が分かった那覇市在住で県外滞在歴のある30代男性の濃厚接触者という。女性には県外滞在歴がなく、県内で男性から二次感染したとみられる。県内で感染者から二次感染が明確に確認されたのは初めて。

 女性は26日夜から発熱し、那覇市保健所の指示で27日に感染症指定医療機関を受診。検査で陽性が確認された。

 20代女性は学生で、23日に米国ニューヨークから帰国し那覇空港に到着。米国で感染した移入例とみられる。24日夜から頭痛、25日から微熱が出て、那覇市保健所に相談の上、26日に医療機関を受診。検査で陽性が確認された。

 那覇市保健所が女性2人の行動歴や濃厚接触者の調査を進めている。

 県関係の感染者確認は計9人となった。空港検疫で感染が分かったスペイン帰りの県内在住10代女性を除くと、県内での感染確認は計8人。

 これまでに県関係で感染が確認されたのはタクシー運転手の60代男女、農業80代男性、10代女性、20代男性、40代男性、30代男性の計7人。21日以降、国外県外からの移入例は4人と相次いでいた。

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