【北京共同】中国湖北省武漢市の弁護士が30日までに、米国が新型コロナウイルス感染症の発生を隠した上、同市にウイルスを持ち込んだと主張し、米政府や米疾病対策センター(CDC)などに計20万元(約300万円)の損害賠償と謝罪を求める訴訟を武漢の裁判所に起こした。米政府系放送局、ラジオ自由アジア(RFA)が伝えた。

 「武漢市民」として20日に訴えを起こしたのは武漢の法律事務所に所属する梁旭光氏。中国外務省の趙立堅副報道局長も「米軍が感染症を武漢市に持ち込んだのかもしれない」と主張しており、梁氏は政府に「呼応するため」の提訴だと説明している。(共同通信)