沖縄タイムス+プラス ニュース

米軍「地元に懸念を生じさせた」 米兵の新型コロナの非公開方針に言及 沖縄県とは情報共有へ

2020年4月3日 05:00

 米国防総省が基地別の新型コロナウイルス感染者数などを非公表とした方針を受け、沖縄県の米空軍嘉手納基地は2日、公式フェイスブック(FB)で「嘉手納基地は、公衆衛生と安全の見地から新規案件の情報を引き続き関係機関と共有する」との声明を発表した。沖縄県などに共有した情報を公表するかは言及していない。

住宅地域と隣り合う米軍嘉手納基地(資料写真)

 同基地で感染が判明した米軍関係者3人に関し、県の糸数公保健衛生統括監は2日に「米軍から、3人の濃厚接触者に県民はいないという最低限必要な情報は得られている」と説明。「感染を広げない目的は米軍も同じ。連携したい」と述べた。だが、3人の居住地や基地外行動歴など詳細は不明のままだという。

 声明では、国防総省の方針に「FBのフォロワーだけでなく、地元の皆さんにも懸念を生じさせた」と言及。ウイルス予防策など意識を高める3日間の特別対策期間を設ける、対人距離の確保など、基地内の予防対策を説明し「地元の皆さんと連携を取り、地域の安全にしっかり取り組む」と述べた。 


もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

沖縄の米軍基地の集団感染 発端は米本土部隊から

報告書から異例の「辺野古」削除 海兵隊の沖縄への強いこだわり

「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

月額550円で有料記事が月100本読み放題の「ライトプラン」もございます。 

 
連載・コラム
きょうのお天気
アクセスランキング
ニュース 解説・コラム
24時間 1週間