クロマグロ漁のシーズンが到来し、県内各地の漁港で水揚げが始まっている。マグロ類の水揚げ量で県内最大を誇る那覇市の泊漁港では3日午前0時ごろ、160キロのクロマグロ1本が水揚げされた。泊漁港で3日、競りにかけられ、43万2千円の値が付いた。

第八海邦丸から水揚げされる160キログラムのクロマグロ=3日、那覇市・泊漁港

 釣り上げた第八海邦丸の新沼涼さん(23)は「今シーズン初めてのクロマグロ。4月1日の漁解禁に合わせて、沖縄近海に戻ってきた。もう少し高値で売れるように頑張りたい」と話した。

 新沼さんは16トン漁船で、インドネシア出身の5人の船員と共に3月12日に出港。奄美大島の東海域や大東島地方で22日間、操業した。