関東から沖縄の12都府県にある73の河川や港などを調査した結果、ほぼ全てで微小なマイクロプラスチックの汚染が確認されたと環境ベンチャーのピリカ(東京)が4日までに公表した。計100カ所の調査場所のうち12都府県の75カ所で人工芝の破片が見つかり、よく知られたペットボトルやレジ袋とは別の発生源になっていることが鮮明になった。

 千葉県船橋市の海老川で見つかった人工芝の破片(ピリカ提供)

 人工芝はグラウンドやテニスコートから剥がれ、側溝などを通じて流れ出たとみられる。小嶌不二夫社長はタイヤや靴底なども発生源になる可能性が高いと指摘し「こうした製品を扱う企業や業界と連携し問題解決に取り組みたい」と話した。(共同通信)