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新型コロナ自覚なく出勤ケースも 風邪と似た症状 感染症医「『仕事を休む』こそ効果的な戦い方」

2020年4月7日 08:00

 県庁、ショッピングセンター、空港-。6日に新型コロナウイルスの感染が分かった人の職場は、県民の生活に身近な場所が目立った。いつの間にか感染している一方、風邪と似た症状のため、感染した自覚が乏しいまま出勤を続けるケースも。専門家は少しでも症状があれば仕事を休むように呼び掛けている。

3人の足取り

 県庁の辞令交付式は、2人の感染者が出る異例の事態となった。県職員の20代男性は1日に微熱があったが、交付式には出席し、2日も登庁。県民と接触する業務はなかった。発熱した3日に仕事を休み、医療機関を受診したという。

 男性職員は交付式で、既に感染が判明した別の職員と2メートル以上離れていたため、県は濃厚接触者とはみていない。発熱も交付式のわずか2日後で「少し早い印象」(糸数公保健衛生統括監)。3月下旬に県外から来県した知人と会食したと話しており、糸数統括監は「県庁内で感染が広がったかどうか判断できない。現時点で経路不明」と言葉を選んだ。県は式出席者を含む職員に2週間の自宅待機を指示している。

 イオン南風原店の携帯販売スタッフの20代男性も、せきがあった3月24日に発症していたとみられるが、その後も通常通り勤務。10日間たった3日に発熱し、医療機関を受診した。一方、那覇空港旅客ターミナルビル内の飲食店勤務の50代女性は、発熱を確認した3月30日以降は仕事を休んだ。

 県立中部病院感染症内科の高山義浩医師は「『少しでも症状があれば仕事を休む』ことが最も効果的な新型コロナとの戦い方だ」と強調している。

 
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