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きょうから那覇空港に体温測定器 入域拒否の強制力なし 離島空港にも設置予定

2020年4月9日 08:04

 沖縄県は新型コロナウイルス感染症の水際対策や、離島への感染拡大防止策として、空港や港の対策を強化する。那覇空港の到着口2カ所にサーモグラフィーを設置し、9日午前9時から、国内線で入域する全ての客に対し表面体温の測定を実施する。県が8日に開いた記者会見で、謝花喜一郎副知事が発表した。

那覇空港

 体温が高く、発熱の可能性がある客に健康観察の注意を促すほか、体調不良時の相談先を案内するチラシを配布する。入域拒否などの強制力はない。

 宮古、石垣、下地島、久米島の各空港にも設置する準備を進めている。

 離島への感染拡大を防ぐため、運天港や那覇港、平良港、石垣港など、本島と離島や離島間の定期航路がある港の切符売り場では4月末ごろから、非接触型の体温計を使った検温を実施する。発熱者の乗船は拒めないが、乗船見送りの協力願いや、体調不良時の相談先を案内する。

 謝花副知事は「今できることを駆使し、対策に万全を期したい」と説明した。

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