札幌市豊平区で2018年に起きた爆発で、札幌地検は9日、可燃性の消臭スプレーを噴射して店舗に充満させた上、湯沸かし器をつけて爆発させたとして、不動産仲介店の辻本貴浩元店長(34)=同区=を重過失激発物破裂と重過失傷害の罪で在宅起訴した。

 爆発した建物周辺で消火活動をする消防隊員=2018年12月16日、札幌市豊平区

 起訴状などによると、辻本元店長は18年12月16日、当時店長だった「アパマンショップ平岸駅前店」の店内で、爆発しやすいガスが入った消臭スプレー缶約80~90本を噴射、手を洗うためにガス瞬間湯沸かし器を点火した。ガスに引火し爆発が起き、ビルなど8棟が損壊し、計44人にけがを負わせたとしている。(共同通信)