【モスクワ共同】ロシア宇宙当局は9日、米ロ3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズロケットを中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーションに向け打ち上げた。地球で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、飛行士が感染しないよう厳戒態勢下の出発となった。

 カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ国際宇宙ステーションに向かうソユーズロケット=9日(Roscosmos Space Agency・AP=共同)

 8日、オンライン記者会見に臨んだ(左から)米国のキャシディ、ロシアのイワニシン、ワグネルの3宇宙飛行士=カザフスタン・バイコヌール宇宙基地(ロスコスモス提供、タス=共同)

 カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ国際宇宙ステーションに向かうソユーズロケット=9日(Roscosmos Space Agency・AP=共同)  8日、オンライン記者会見に臨んだ(左から)米国のキャシディ、ロシアのイワニシン、ワグネルの3宇宙飛行士=カザフスタン・バイコヌール宇宙基地(ロスコスモス提供、タス=共同)

 3人を乗せた宇宙船はロケットから切り離され、発射から約9分後に予定された周回軌道に達した。日本時間9日深夜にドッキングした。

 ロシア人のアナトリー・イワニシン、イワン・ワグネル、米国人のクリス・キャシディの3飛行士は1カ月以上、外部との接触をほぼ完全に絶った環境で出発に向け準備してきた。(共同通信)