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新型コロナ、全国初の空港ターミナル閉鎖 全便運休で沖縄・下地島空港

2020年4月10日 09:04

 【下地島=宮古島】新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、下地島空港では10日から5月6日まで全3路線が運休することが9日、分かった。運休に伴い「みやこ下地島空港ターミナル」も臨時休業すると発表した。国土交通省によると、新型コロナウイルスの影響で全路線が運休し、ターミナルが閉鎖される空港は全国でも初めて。

10日から臨時休業する「みやこ下地島空港ターミナル」=9日、宮古島市伊良部佐和田

 同空港で、国内線を運航する格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは同日、10日から5月6日の期間で予定していた成田線の46便と関西線32便の計78便を運休すると発表。同社は「政府の緊急事態宣言による措置」としている。香港エクスプレスは2月から運休しており、全路線が運休することになる。

 ジェットスター・ジャパンは9日まで成田線を週5往復、関西線は週3往復運航していた。下地島空港管理事務所によると、10日以降も航空機の離着陸訓練の予定があるため、空港自体は閉鎖しないという。

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