1枚の絵画との出合いがもたらす人生の悲喜こもごもが描かれる。テレビでも審美眼を持つと自慢する諸氏が登場する番組が人気だ。そこで知るのは本物を見極めるのは至難の業らしいということか。 フィンランドで暮す年老いた美術商のオラヴィも人生の最後にもう一度だけ、名画に携わりたいともがいている。