香りの高い花として知られ、清明(シーミー)の頃から咲く「テッポウユリ」(ユリ科)が、沖縄県名護市安部の小字「上原」の野山で、白く漏斗(じょうご)形の長い花を咲かせている。

大きく口を広げたように咲くテッポウユリ=4日、名護市安部

 自生しているユリの高さは、約1メートルの茎の先に長さ約15センチの花が30輪ほど観察できる。花の付き方の様子からすると、1~2週間前に咲き始めたと推測できる。自生種で方言名のユイはこれから県内全域で花を咲かせる。(玉城学通信員)