米軍普天間飛行場から大量に漏出した泡消火剤に関し、市街地の回収作業をしていない米軍の対応を巡り、13日朝、登庁した県首脳からは「とんでもない」(富川盛武副知事)などと批判が相次いだ。

 玉城デニー知事は抗議を「検討中」と述べた。

 謝花喜一郎副知事は「おかしいでしょ。機体が墜落したら現場にいれないのに。こんなのだけ地元任せ」と米軍を強く批判した。

 富川氏も「とんでもないとしか言えない。処理は米軍が行うのが当然だ」と述べ、抗議を検討する考えを示した。

 泡消火剤には発がん性が指摘されているPFOS(ピーホス)が含まれている。事故翌日の11日に、宜野湾市消防が回収に当たったが量が多く、回収作業を打ち切った。