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<辺野古訴訟>きょう初弁論 翁長知事が意見陳述

2016年8月5日 07:18

 名護市辺野古の新基地建設を巡って石井啓一国土交通相が翁長雄志知事を訴えた「辺野古違法確認訴訟」の第1回口頭弁論が5日午後2時、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で始まる。翁長雄志知事が意見陳述で「国の主張は地方自治の軽視だ」と訴える。

福岡高裁那覇支部

 第1回弁論では国側代理人で法務省の定塚誠訟務局長も意見陳述する。訴訟では翁長知事の埋め立て承認取り消しや仲井真弘多前知事の承認処分、国交相の是正指示の適法性などが争われる。

 国側は「知事の取り消し処分は裁量権の乱用で、日米の信頼関係などが不利益を被る」と主張するのに対し、県側は「国交相は外交や安全保障の利益を判断できない」と反論。是正指示は埋め立て承認・取り消しの根拠となる公有水面埋立法(公水法)の目的を逸脱していると指摘する。

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