沖縄県浦添市の浦城っ子児童センターは3月27日、木の幹から音が聞こえるか試す「自然遊び」を楽しんだ。浦城小学校の児童6人が参加し、身近な自然と触れ合った。

ガジュマルの木に聴診器を当てて音を聞く子どもたち=3月27日、浦添市伊祖

 看護師資格を持つ厚生員の玉城青空さん(25)の聴診器を使って、ガジュマルから音が聞こえるか試した。子どもたちも真剣な表情で聴診器を当てて耳を澄ませると「ドクドクって音がした」と驚きの声を上げた。木の幹のほかにもコンクリートや石、葉っぱや壁などに次々に聴診器を当てて音を調べた。

 浦城小4年の安田鈴奈さんは「音が聞こえるかどうかは、命があるかないかじゃない?」と考えた。同小3年の比嘉海音さんは「野良猫は音が聞こえるはず」と推測。同小2年の今村帆花さんは「木の実は、うーん、聞こえるかなあ」と笑った。

 このほか、植木や茂みなどにペンやスプーンなどの人工物を隠して探し当てる「カムフラージュゲーム」などの遊びを楽しんだ。