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宮古島出張の陸自隊員、熊本へ戻った後、新型コロナ感染が判明 同島駐屯地の4人一時隔離

2020年4月19日 05:50

 熊本県の陸上自衛隊健軍駐屯地に所属する50代男性が出張で3月末に沖縄県の宮古島駐屯地を訪れ、熊本に戻った後に新型コロナウイルスに感染していたことが18日、分かった。男性と接触した宮古島の隊員4人も一時隔離されたが、発熱などの症状は出ていないという。

(資料写真)宮古島市

 陸上自衛隊西部方面隊によると、男性は宮古島駐屯地へ配備された地対艦・地対空ミサイル部隊編成に合わせて、3月25日に那覇空港を経由し宮古島入りした。28日まで滞在しており、宮古島の隊員4人とは会話するなど接触があったという。また、男性の島内での訪問先は明らかにしていない。

 熊本市発表によると、男性は熊本に戻った後、29日に発熱。30日に医療機関Aを、31日に医療機関Bを受診した。4月1日には熱が下がったため勤務先に出勤。だが、症状が悪化したため6日に医療機関Aに入院し、7日のPCR検査で陽性が確認された。

 陸自も7日に男性の陽性を把握したという。保健所から宮古島の4人は濃厚接触者ではないと説明を受けたが、念のため7日から11日まで自室内に隔離したという。

 発熱などの症状がないため、12日から業務に戻った。隊員4人以外に接触者はいないとしている。

 下地敏彦市長は陸自から報告があったとし「感染防止に十分に注意してほしいと申し入れた」と述べた。

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