7月29日、慶良間の奥武島6番に渡った亀島貴寛さんは、フカセ釣りで浮いてくるチヌマンなどの魚を狙うが、潮が思うように動かず釣果が伸びない。

慶良間奥武島の磯で124センチ、26キロのロウニンアジを釣った亀島貴寛さん=7月29日

糸満市荒崎海岸で136センチ、13.5キロのカマスを釣った釣和会の瑞慶覧長太さん(左)=7月22日

平安座海岸で71センチ、5.06キロのタマンを釣った平安名盛敏さん=1日

平安座海岸で42.2センチ、1.05キロのタマンを釣った嘉陽帆乃佳ちゃん=7月23日

慶良間べーべーの磯で121.5センチ、26キロのガーラを釣った金城卓さん=7月20日

慶良間奥武島の磯で124センチ、26キロのロウニンアジを釣った亀島貴寛さん=7月29日 糸満市荒崎海岸で136センチ、13.5キロのカマスを釣った釣和会の瑞慶覧長太さん(左)=7月22日 平安座海岸で71センチ、5.06キロのタマンを釣った平安名盛敏さん=1日 平安座海岸で42.2センチ、1.05キロのタマンを釣った嘉陽帆乃佳ちゃん=7月23日 慶良間べーべーの磯で121.5センチ、26キロのガーラを釣った金城卓さん=7月20日

 午前8時30分、水深5メートルある足元に張り出した岩場の際まで大型のガーラ(ロウニンアジ)が寄っているのを確認。既に準備していた大物用のタックルに1メートルほどあるシジャーを餌にして針に掛けて流していく。ゆっくりと餌に近寄り静かに飲み込んだガーラだが、警戒しているのか一度シジャーを吐き出した後に再び飲み込み深場に沈んでいく。20メートルほど泳がせてフッキングするも針外れ。

 次の瞬間、海中に漂うシジャーを飲み込んだガーラが一気に深場に向かうのを見て思い切りフッキングした。格闘すること15分。124センチ、26キロのガーラを取り込んだ。この日は別の磯でも24キロのガーラが釣れていたという。

 【仕掛】竿(さお)NRIX GTRIIスーパーブリザード、道糸PE8号、ハリス50号、針タマンスペシャル24号

 主にフカセ釣りのフィールドとなる水深のある場所に居付き、釣り人の獲物を横取りする魚にはサメやミーバイなどがよく知られている。ここ最近、糸満の荒崎海岸に現れるのは大型のカマス。釣和会の瑞慶覧長太さんも6月から何度も魚を横取りされている。

 7月22日に訪れた際にもどこからともなく現れて針掛かりする魚を狙い始めた。しばらくすると全く魚が見えなくなったので、ターゲットをカマス狙いに切り替え。表層で釣れる小型のオヤビッチャを餌にして狙うと何度もアタックしてくるが、1度飲み込んでもすぐに吐き出してしまう。

 餌を40センチほどのサヨリに切り替えると勢い良く食いついた。沖に向かって猛然と逃げ、海面をジャンプしながら首を振って針を外そうとする動きをみせるカマスを1・75号の竿と道糸5号、針付きのワイヤ仕掛けで浮かせる。隣の釣り人に協力してもらい136センチ、13・5キロの大型サイズをタモ入れした。(釣りPower)