子どもの貧困問題を解消するため、沖縄県内の行政や民間の主要105団体でつくる「沖縄子どもの未来県民会議」(会長・翁長雄志知事)が17日、発足した。県庁で設立総会があり、2030年までの長期的目標として、子どもの貧困率を現状の29・9%から10%へ改善することなどを確認した。