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石垣島の観光名所11カ所を閉鎖 いまだ訪れる観光客、市長「これしかないという思いだ」

2020年4月22日 09:49

 沖縄県石垣市の中山義隆市長は21日、市役所で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で、川平湾を望む川平公園など石垣観光の名所になっている公園や海水浴場、展望台などの全ての管理地を利用停止にすると発表した。期間は22日~5月6日まで。

石垣島の川平湾

 市は既に体育施設や遊具のある公園の利用を停止。今回の対策によって観光を抑制するとともに市民の外出自粛をより強化する。

 中山市長は「いまなお観光客が訪れている事実がある」と指摘。5月の大型連休を控え「飛行機を止めることはできないが、行政で可能な対策として先手を打った。これしかないという思いだ」と危機感をあらわにした。

 利用停止に踏み切るのは、川平湾を望む川平公園や地元の人の利用も多い底地海水浴場、米原キャンプ場、玉取崎展望台、平久保崎灯台など11カ所。中山市長は潮干狩りなどの利用も制限していく方針で「島に来ても楽しめる場はない」と話した。

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