胃心地いいね

焼き醤油ラーメン 東北直送麺とたっぷり鶏使い時間かけたスープ

2020年4月25日 09:00

◆胃心地いいね まるひら食堂 国頭村

そばや小鉢のついたオムタコライス(左)と焼き醬油ラーメン(手前右)。ホットチョコレート(右奥)などのドリンクもある

店を営む(左から)平良路子さん、夫の宗康さん、パインスムージーなどの商品開発に携わる地元農家の山城弘一さん=8日、国頭村宇嘉・まるひら食堂

そばや小鉢のついたオムタコライス(左)と焼き醬油ラーメン(手前右)。ホットチョコレート(右奥)などのドリンクもある 店を営む(左から)平良路子さん、夫の宗康さん、パインスムージーなどの商品開発に携わる地元農家の山城弘一さん=8日、国頭村宇嘉・まるひら食堂

 海に面した国頭村宇嘉の国道58号沿いに、閉店していた共同売店を改装した「まるひら食堂」がある。読谷村出身の平良宗康さん(37)と神奈川県から移住した路子さん(46)夫妻が昨年10月、宇嘉区に引っ越し、11月にオープン。村内のスーパーや道の駅で地元の食材を調達し、「家族で楽しめるように」と幅広いメニューを取りそろえている。

 おすすめは「焼き醤油ラーメン」(700円)や「オムタコライス」(700円)。焼き醤油ラーメンは東北からの直送麺を使用。沖縄そばと兼用のオリジナルスープは、鶏を多めに入れて沸騰させずに時間をかけてだしを取り、甘めの味わいが特徴だ。オムタコライスの卵は、名護市羽地の朝取れ新鮮卵を使用。フワフワトロトロの卵と、鶏と豚の合いびき肉を使った、辛さを抑えた優しい味わいが口の中に広がる。

 他にも10センチ前後の唐揚げが乗ったボリューム満点の「げんこつ定食」(700円)や「沖縄そば」(600円)、「みそ汁定食」(600円)などが並ぶ。

 店内のカウンターと掘りごたつは宇嘉区の宮城清高区長(57)と兄の清一さん(69)が、廃材を活用して整備。宮城区長は「食堂ができて明るくなった。たくさんの人が来てほしい」と期待。宗康さんは「開店までも開店してからも、たくさんの人に助けてもらった」と感謝する。

 今後はパインやマンゴーなどの規格外農作物を使ったスムージーなどの商品を開発予定。路子さんは「ドライブしながら食べられるようにホットサンドなどの軽食も充実させていきたい」と話した。(北部報道部・當銘悠)

 【お店データ】国頭村宇嘉3。営業時間は午前9時~午後3時(新型コロナウイルス感染拡大の影響で、変動する可能性あり)。月・火定休。電話0980(43)5284。

  連載「胃心地いいね」の記事をまとめたグルメサイトの試験版がこのほど、開設された。サイト名は「Dikitoon.com(ディキトーン・ドット・コム )」。2003年の企画開始からの過去記事のうち約250件を掲載。地図検索もでき、現在地から近い飲食店も探せる。利用者の反応を見ながら、改善を続け、完成を目指す。アドレスは https://www.dikitoon.com/

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