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「外出自粛の効果が現れつつある」 沖縄知事、ぶり返し警戒 外出自粛のさらなる徹底訴え

2020年4月27日 16:47

 沖縄県の玉城デニー知事は27日午後の記者会見で、県内での新型コロナウイルス感染患者の確認が25日に1人、26日に3人、27日にゼロ人となったことに「2週間前から要請している外出自粛の効果が現れつつある」との認識を示した。

玉城デニー沖縄県知事

 一方で、感染者数の半数以上が感染経路不明と厳しい状況に変わりなく、「ゴールデンウイーク前にを緩めるとぶり返しは2週間後にやってくる」と引き続きの外出自粛や手洗いの徹底などを求めた。

 県外では感染者数が減った後、再び増加する事例もあることから、活動を従来の2割に減らす「未来を変えよう沖縄5分の1アクション」に取り組むよう強調。買い物回数を減らす、会議の時間を短縮する、スーパーなどの商業施設には「特売日を設けないなど、客が密集、密接にならない工夫を凝らしてほしい」と呼び掛けた。

 また、来県について「連休中に沖縄へ来る予定の全ての人に心からお願いする。主要な観光施設は軒並み休業で、沖縄観光を楽しむことはできない。多くの県民は活動を自粛し、最大の魅力である人とのふれあいも到底かなわない」と現状を説明した。

 その上で「愛する沖縄とあなた自身を守るため、どうか今は来沖を控えていただき、終息後に笑顔で沖縄に訪れてほしい。そのたときは最大のおもてなしでお迎えしたい」と理解と協力を求めた。

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