沖縄タイムス+プラス ニュース

ソフトバンク東浜投手、マスク2万枚贈る 「皆で笑い合える日を楽しみに」地元と母校へ

2020年4月28日 10:10

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が27日、新型コロナウイルス感染予防のため、出身地の沖縄県うるま市与勝地区の学校と、母校の沖縄尚学高校と付属中学などにマスク2万枚を寄贈した。関係者に託した手紙では「皆で笑い合える日を楽しみに、前を向いて日々を過ごしていこう」と後輩たちに呼び掛けた。

届けられたマスクを前に、横断幕で感謝を伝える(左から)与那城小の幸喜徹校長、与勝中の玉城健蔵校長、与勝緑が丘中の上門博之教頭と、サニーコネクトの川満昇治社長=27日、うるま市・与勝中

 寄贈先は与那城小、与勝中、与勝緑が丘中、与勝高校、沖縄尚学高校・中学のほか、恩師のつながりのある渡名喜村の渡名喜小中学校で、計2万枚を手配した。

 今回の寄付を仲介したイベント関連企業「サニーコネクト」(福岡市)の川満昇治社長は「東浜さんの母は看護師、いとこも医療従事者で新型コロナと闘っている。医療機関とマスクが足りない地域に届けてほしいと託された」と語る。

 今後は県やうるま市、県内の医療関係者にさらに2万枚を贈る予定だ。

 東浜投手の与勝中時代の野球部監督だった緑が丘中の上門博之教頭は「昔から勉強もスポーツも優秀で、後輩から慕われていた。今でも思ってくれていてありがたい」と喜んだ。沖尚高の名城政次郎校長は「母校や社会の人々への感謝を行動で表してくれた」と謝意を述べた。

(写図説明)届けられたマスクを前に、横断幕で感謝を伝える(左から)与那城小の幸喜徹校長、与勝中の玉城健蔵校長、与勝緑が丘中の上門博之教頭と、サニーコネクトの川満昇治社長=27日、うるま市・与勝中

前の記事へ 次の記事へ
連載・コラム
きょうのお天気
アクセスランキング
ニュース 解説・コラム
24時間 1週間