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「来ないでくれてありがとう」 自宅で沖縄気分を! ウェブ会議用の写真を提供

2020年5月1日 05:00

 沖縄タイムス社(那覇市、武富和彦社長)と、同社と共に沖縄でコワーキングスペースを展開するマッシグラ(東京、金子智一社長)は1日から、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環で、「#やーでうちなー(おうちで沖縄)」プロジェクトを始める。

「#やーでうちなー」プロジェクトで提供する沖縄美ら海水族館のジンベエザメの写真

 これまで沖縄タイムスが撮った地元の自然や芸能など、沖縄らしい写真をオンラインで提供。感染拡大が続くこの時期に沖縄行きを控えている沖縄ファンらに、テレビ会議などでバーチャル背景として使ってもらう。

 写真をバックに会議に参加し、自宅に居ながら沖縄気分を感じてもらうのが狙い。写真は、沖縄美ら海水族館のジンベエザメや慶良間のサンゴ礁、首里城祭の国王・王妃の行列、エイサーの演舞、八重山の海を泳ぐヤギ、平安座島の海岸の6枚。

 新型コロナは、沖縄で4月30日までに感染者143人、死者5人とまだ増加傾向が続く。県も独自の緊急事態宣言を出して、来県や県内での移動の自粛、休業要請、リモートワークなどを呼び掛けている。

 感染拡大で医療態勢も逼迫(ひっぱく)しつつあり、これ以上の拡大を警戒。例年観光客であふれるゴールデンウイーク前にも、県知事が来県を遠慮するよう呼び掛けた。

 今回のプロジェクトには「今は来ないでくれてありがとう」「落ち着いたらまた沖縄へ」とのメッセージを込めている。

 画像のダウンロードは沖縄タイムスの公式ツイッターから。

 プロジェクトでは、SNSで「#やーでうちなー」とつけ、沖縄を感じられる写真や食事、音楽などを投稿することで、今は「おうちで沖縄」の雰囲気が広がることも期待している。

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