新型コロナウイルスの感染を車から降りることなく検査できるドライブスルー式のPCR検査場「浦添地区新型コロナウイルス検体採取センター」が1日、アイム・ユニバースてだこホールの地下駐車場に設置された。この日は5件を検査した。検体は同日夜に東京の民間企業へ送られた。
同センターを設置した浦添市医師会によると、医師数人らが対応。検査は円滑に進み、1回の検査に医師らの消毒作業を含めて6~7分ほどかかった。土日・祝日は休みで、次の検査は7日になる。
同検査場へは、市医師会に所属するかかりつけ医の診察を受け、発熱など一定の基準を満たす場合に紹介される。