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砂利搬入への抗議拡大、車両30台で徐行 沖縄・高江

2016年8月10日 05:30

 沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に反対する市民約50人が9日午前、N1地区表側出入り口につながる県道70号を約30台の車両で徐行し、砂利搬入のトラックが入らないよう抗議した。「砂利が搬入されるとヘリパッド建設が急ピッチで進んでしまう」との危機感から市民は抗議活動を8日から拡大しており、10日以降も続ける構えだ。

機動隊に停止を求められ、強制的に移動させられた車両=9日午前9時ごろ、東村高江・県道70号(河村公子さん撮影)

 市民によると県道での抗議は午前7時半ごろ始まり、約30台が徐行しながらトラックが早く進むのを妨げた。歩いてトラックの前に立ちはだかる参加者もおり、多くの機動隊員ともみ合いになりながら混乱は11時ごろまで続いたという。

 市民は「機動隊員は根拠も示さずに県道を封鎖し、歩行も許さなかった」と指摘。一方、県警は「県道の封鎖や出入り制限は一切していない」としており、主張が食い違っている。

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