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自民改憲案への賛否 県議選の立候補予定64人アンケート

2020年5月3日 16:09

 自民党は独自の改憲案として(1)9条への自衛隊明記(2)緊急事態条項の新設(3)参院選「合区」解消(4)教育充実-の4項目を掲げている。

 改憲案への賛否を尋ねたところ、賛成は自民の現職、新人の20人(31・2%)だった。一方、反対28人(43・7%)、その他14人(21・8%)、未回答2人(3・1%)と理解は浸透していない。

 賛成する中川京貴氏=自民、中頭=は「災害発生時に活動する自衛隊の位置付けを憲法で明記すべきだ」と主張する。

 一方、次呂久成崇氏=無所属、石垣市=は政府の憲法解釈で憲法の理念がゆがめられてきたとし「時の権力者により悪用される懸念が払拭(ふっしょく)できない」と反対する。

 その他には「国民的議論が深まっていない」など慎重な論議を求める声がある。自民で唯一「その他」とした島尻忠明氏=浦添市=は「憲法改正は時代の変化に即すべきものであり、現時点では分からない」と憲法審査会や国民の間での広い議論が必要とした。

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