新型コロナウイルス感染拡大で県立高校の臨時休校が続く中、那覇国際高校が11日からオンライン授業を始める。金城弘昌県教育長によると、一部の県立学校で4月からオンライン授業の取り組みを始めている。

 那覇国際高校は1日、全生徒に時間割やマニュアルなどを郵送した。月~金曜日までの午前9時から出席と健康チェックがあり、午前9時半から1校時40分のオンライン授業が4校時まで行われる。通知を受け取った同校の生徒は「新しいクラスの友達の顔も見たかったし、ずっと家にいるとだらけてしまうのでうれしい」と喜んだ。

 金城教育長は「できれば県立学校全体でやりたいが、まだめどが立たない。オンラインだけにこだわらず、いろいろな方法を取り入れたい」と話す。

 インターネットなどの環境が整っていない家庭もあり、モバイルルーターなどの貸し出しを検討している。「連休明けから分散登校を始め、学習のチェックをしたいと考えている」と話した。