オリオンビール(早瀬京鋳社長)は7日、本社機能を浦添市から豊見城市の「豊崎ライフスタイルセンターTOMITON(とみとん)」に移転した。倉庫や出荷場などの物流機能は、浦添市の社屋に残る。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、移転を記念した式典の開催は見送られた。社員の多くは在宅勤務を実施している。

オリオン美らSUNオフィスのエントランス=豊見城市のオリオンビール本社(同社提供)

 鉄骨鉄筋コンクリート造りの前社屋は築年数が46年経過し、老朽化で耐震性に問題があった。今後、前社屋の建て替えも予定しているが、時期は決まっていない。

 早瀬社長は「新しいオフィスは、従業員がより良い商品を作り出すための環境を整えた。これを機に、さらなる生産性向上とワークライフバランスの実現、ダイバーシティの推進に努めていきたい」とコメントした。